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 視覚障害者のゴルフについて
 視覚障害者のゴルフ(ブラインドゴルフ)
視覚障害者ゴルフ(ブラインドゴルフ)は、ガイドキャディというサポーターの協力を受けながら、 2人1組でプレイする競技です。目が見えないのにゴルフができるのか、不思議に思われる方が大多数です。しかし実社会ほどの障害は ありません。


止まっているボールを打つ競技ですので、それほど困難なことではありません。かえって見えないことがプラスになる面もあります。 例えば、打球が見えないためにヘッドアップをしなかったり、ハザード等(OB杭、池や谷)のプレッシャーがかからないなどが あります。


ゴルフはキャディの協力のもとに、プレイを進めることが許されています。視覚障害者ゴルフも同様に、ガイドキャディの情報を基に プレイを進めていく競技です。具体的には以下のとおりです。
ティグランドでは、打球方向にアドレスを定めてもらい、打った後は打球地点まで誘導し、グリーンまでの残り距離や方向等の情報を受けて クラブ選択を行う。グリーン上ではカップまでの距離や傾斜を二人で確認して、パットラインを決めパッティングする。


以上のように、ガイドキャディのサポートを受けながら、二人三脚でプレイする競技で、また、一般健常者と同じ用具とルール、また、同じコースでプレイ 出来ることは、これこそノーマライゼーションの実現であり、更には共生社会の実現ということにつながると確信しております。


視覚障害者ゴルフの歴史は第二次世界大戦後、アメリカの傷痍軍人のリハビリに用いられて発展し、日本では10数年ほど前より次第にプレイヤーが増え、 現在約100名のプレイヤーと約200名のガイドキャディのボランティアが組織され、国内外で10試合ほどの大会が開催されています。


視覚障害者のスポーツは様々ありますが、全国身体障害者スポーツ大会にオープン競技として障害者ゴルフが採用となり、今後は視覚障害者ゴルフも パラリンピック種目として採用される可能性がでてきました。これからは本格的なスポーツとして理解が高まり、プレイヤーの技術も向上していくことが 期待されます。
 ガイドキャディの役割
視覚障害者ゴルフ(ブラインドゴルフ)は、視覚障害者プレイヤーがガイドキャディとともに力を合わせ、二人三脚でプレイするスポーツで あり、プレイヤーの技術はもとより、ガイドキャディの判断力も大切な要素となります。
【移 動】
(1)歩行時は肩または腕を貸して誘導する。
(2)段差、階段などでは事前に声をかける。
【ティグランド上】
(1)そのホールの状況を伝える。
  (距離、コースレイアウト、風向きなど)
(2)打球方向にクラブフェイスを合わせる。
(3)スタンスの方向を打球方向に合わせてもらう。
  視認が可能なら白杖等で打球方向を指示する。
(4)声をかけあって安全を確認後、スイングさせる。
(5)ボール地点までカートまたは歩行で誘導する。
【フェアウェイ上】
(1)バンカー・立ち木など周囲の障害物を伝える。
(2)グリーンまでの残り距離、高低差などを伝える。
(3)これをもとにクラブを選択してもらう。
(4)打球方向を相談して決める。
(5)打球方向にクラブフェイスを合わせる。
(6)スタンスの方向を打球方向に合わせてもらう。
  視認が可能なら白杖等で打球方向を指示する。
(7)声をかけあって安全を確認後、スイングさせる。
(8)ボール地点までカートまたは歩行で誘導する。
【グリーン上】
(1)カップまでの距離、傾斜などを伝える。
(2)傾斜や芝目などからパッティングラインを読む。
(3)ラインにクラブフェイスを合わせパッティングさせる。
【声かけ】
(1)安全上、選手とガイドはスイング前に声をかけあう。
(2)セットアップ後、ガイドは安全な位置に退避する。
(3)退避後、ガイドは選手に「どうぞ」と声をかける。
(4)選手は「打ちます」と応じる。
(5)ガイドは安全を確認後、「はい」と返事する。
(6)選手はガイドの声を確認してからスイングする。
【その他】
(1)ショットしたボールの到達点を確認する。
(2)スコアの確認とスコアカードへの記入を行う。
(3)選手に代わりアテストを行なう。
(4)状況に応じて食事などの介助を行う。
九州視覚障害ゴルファーズ協会
(VIG九州)
〒823-0011福岡県宮若市宮田75-4(楠原方)
TEL/FAX 0949-32-4185